ニーズの概略

アスファルト・セメントにおける硬度改善の方法

---

ICL innovationは、アスファルト・セメントの針入度を上昇させるための、新規の材料に基づいた方法を探しています。

当社の採択基準

• 化学材料に基づいたもの
• 低コストであるもの
• 使用方法が簡単なこと
• 耐久性があること

提案は技術的なコンセプト（化学的な手順と、もしパテントで保護されている場合は化学構造）を明確に記載してある必要があり、もし可能であれば検証結果も記載してください。

---

背景：
アスファルト・セメントは針入度（硬度の指標）の仕様が必要に満たないことが多く、業界において未解決の問題として認識されています。ICLではアスファルトに要求される他の仕様にあまり大きく影響を与えることなく針入度を調整できる化学物質ベースの解決法を調べています。

リン酸塩、リン酸、その他特殊品の大手メーカーとしてICLでは様々な用途に利用を拡張できる革新的な研究に取り組んでいます。ICLの先端添加剤製品部では現在二つの大きな市場に向けて事業を拡大しています。すなわち塗料と塗装材、ならびにアスファルトです。

---

ICLから提供されるもの：

• 採択された技術の開発に必要な全資金援助
• ICLグループの研究開発部門であるIMI TAMI社の化学分析室、試作施設、ならびにハイレベルの研究開発チーム
• ICL社の事業部門の一つであるICL Industrial Products (IP：工業製品)部門が商品化パートナーとして協力

連携の可能性：

• 研究資金(Funded research）
• 独占的知財ライセンス（Exclusive IP licensing）
• 共同研究開発（Joint development）

——————————————————–

keywords1: アスファルト, セメント, 再利用, 再生
keywords2: 共同研究, ライセンス
language : -JP/EN
infocode : m05y10cD01r01
N-number : 10_P06