ニーズの概略
科学技術やイノベーションを通じて世界の安全性や持続可能性の促進を支援する非営利団体であるCRDF Globalが、感染症や免疫学の領域で研究に取り組む日本をはじめとするアジア太平洋諸国と米国の研究者を対象に、研究助成金プログラムへの提案を受け付けています。
U.S.-Japan Cooperative Medical Sciences Program (USJCMSP) Collaborative Awards 2020
プログラムの概要:
USJCMSPは、日米アジア地域の初期的な研究プロジェクトや女性研究者による共同研究促進を目的としています。6〜8件程度のプロジェクトに対して2年間で最大$60,000の助成金が与えられます。
助成金の対象は、日本、アメリカ、アジア太平洋諸国の研究者が係り、且つ以下に列挙する分野にフォーカスした共同研究プロジェクトです。
- 急性呼吸器感染症
- コレラを含む腸内細菌疾患
- 肝炎
- HIV/AIDS
- 感染症に関連する免疫学
- 栄養と代謝
- 寄生虫性疾患
- 抗菌剤やウイルス性因子に対する抵抗
- 結核菌やその他のマイコバクテリム
- その他のウイルス性疾患
- その他の新たに発生した及び再発生した感染症
詳細は、こちらのサイト(英文)をご覧ください。
CRDF Global について
科学技術やイノベーションを通じて世界の安全性や持続可能性の促進を支援するの非営利団体です。