ニーズの概略

中国山東省科学技術庁で日中間の技術移転を促進する機関から新規の技術募集です。

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山東省煙台市環境保護省傘下の会社がアンモニアリークの課題を解決する新規の脱硝プロセスを探しています。

背景&要望：
中国の排煙排出基準の強化に伴い、火力発電企業及び非電力企業（セメント、鉄鋼、非鉄金属、建材）は京津冀及び東部沿海地区の窒素酸化物排出基準を50 mg/m³に達するように要求されています。西部地区では徐々にこの基準に向かって実行されているものの、SNCR(高効率無触媒脱硝技術)とSCR(選択触媒還元脱硝装置)などの従来技術による弊害が徐々に現れています。大量の脱硝剤使用によりアンモニアがリークし、煙道の末端に腐食や灰溜りが発生し、ボイラーの効率に深刻な影響を与えています。

このような既存技術に伴うアンモニアリーク問題を解決する新しい脱硝プロセスを実現する技術を求めています。

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希望する連携形態：

• 技術移転
• 技術提携
• 共同開発

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特に技術スペックを開示せずに、中国進出を検討されている日本企業との連携も含め幅広く募集しています。

ご興味がある方は、是非お問い合わせください。